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最先端の知が集う「サイエンスノメ」にて中高15演題を発表

2026年3月29日(日)、柏の葉キャンパスの「KOIL TERRACE」にて開催された知的交流イベント「サイエンスノメ」に、本校の中学および高校生が参加し、日頃の研究成果を発表しました。

柏の葉という「最高の環境」で学ぶ

柏の葉エリアは、東京大学、千葉大学、産業技術総合研究所(産総研)、国立がん研究センターといった日本を代表する研究機関や、最先端を行く企業が集結する、世界でも類を見ない「知の拠点」です。

今回の「サイエンスノメ」は、2028年に策定予定の「柏の葉国際キャンパスタウン構想」に基づく知的交流の場として開催されました。生徒たちは、この素晴らしい地の利を活かし、プロの研究者や地域の方々と直接対話する貴重な機会を得ました。

多岐にわたる15の演題:AIから宇宙、生物まで

本校からは、高校生が9演題、中学生が6演題のポスター発表を行いました。その内容は非常にバラエティに富んでおり、本校の探究学習の幅広さを象徴するものとなりました。

「第25回日本再生医療学会総会」にて口頭発表を行った「宇宙放射線を防ぐ新たなDDS(ドラッグデリバリーシステム)技術の開発」について、中高生や一般の方にも分かりやすく再編集したポスターを展示。多くの専門家から注目を集めました。

高校の「総合的な探究の時間」で取り組んだ、AIを用いたアプリ作成のプロジェクト。技術的な工夫だけでなく、社会の課題をどう解決するかという視点に、多くの称賛をいただきました。

「生物基礎」の授業で各自のテーマを深く掘り下げ、校内の発表会でも高い評価を得た作品たち。身近な疑問を科学の目で捉え直す姿勢が、来場者の目を引きました。

本校では、藍や茜に関する実験が伝統的になってきました。今回も茜染めに関する実験報告も行いました。身近な染色も化学の視点で見てみると不思議がたくさんあり、実験結果をまとめ上げてわかりやすく発表しました。

アカデミアからの刺激と、次なるステップへ

会場では、東京大学や千葉大学の研究者をはじめ、第一線で活躍するアカデミアの方々から、専門的な知見に基づいたアドバイスを多数いただきました。

生徒たちにとっては、自分の研究がプロの目にどう映るのかを肌で感じる、非常にエキサイティングな時間となりました。

「非常に疲れましたが、それ以上に達成感と充実感でいっぱいです」

参加した生徒たちの晴れやかな表情が、この一日の価値を物語っていました。いただいた多くのコメントを今後の研究活動の糧とし、本校の「探究」はさらに進化を続けます。

流通経済大学付属柏中学校・高等学校では、教科書の中だけにとどまらない、本物の「問い」に出会える環境を整えています。近隣の大学や研究機関と連携し、自らの手で未来を切り拓く。そんな学びを、ぜひ私たちと一緒に体験しませんか?