お知らせ
本校の中学生9名が「高校生ICT Conference 2025 in 東京」に参加し、その後「高校生ICT Conference 2025 東京サミット」 にオブザーバーとして2名が参加しました。今年から中学生の参加が認められたので、本校中学生は初めての挑戦となりました。
学年や学校の垣根を越えて意見を交わし、高校生と一緒に、ICTやAIをどう安全に活かしていくかを話し合いました。生徒たちは各班に分かれ真剣に議論しながらも、ワークショップ形式の活動を通して楽しく学ぶ姿が印象的でした。
大会終了後、参加した本校生徒の中から2名が選抜され、2025年11月3日(祝)開催「高校生ICT Conference 2025 東京サミット」にオブザーバーとして参加しました。
全国から集まった代表する高校生の生徒たちを前に、貴重な議論の場に立ち会いながら、ICT社会の未来についてさらに深く考える経験となりました。
ICTやAIに関する課題は、これからの社会でますます重要になります。本校では、総合的な学習や各教科を通じて「答えのない問いに向き合い、自分の考えを深め、仲間と協力しながら解決策を探る学び」を大切にしています。
今回のカンファレンス参加は、その学びを体験的に実践する絶好の機会となりました。生徒たちは、感じたこと・考えたことを自分の言葉で表現し、未来の社会づくりに向けて主体的に行動する姿を見せてくれました。
今後も、本校では多様な体験型の授業を通して、「自分の意見を持ち、堂々と伝えられる力」を育んでまいります。



