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千葉県高等学校生徒英語研究発表大会で本校生徒が4位に入賞しました！
9月にオンラインで開催された柏地区の英語スピーチコンテストに、本校から4名の生徒が出場しました。この中から、2年5組の井上桃歌さんが、東葛、柏陵、麗澤高校などの上位常連校を押さえ、「2・3年レシテーション部門」で１位を獲得し、柏地区の代表に決定しました。
井上さんは10月25日（火）に千葉県文化会館小ホールにて開催された第73回千葉県高等学校生徒英語研究発表大会でも練習の成果を遺憾なく発揮し、4位入賞という輝かしい成績を収めました。
「中学時代からスピーチコンテスト出場の経験はあったものの、県大会での入賞は初めてなので本当に嬉しく思います。受賞後、校内ですれ違う先生方に「おめでとう」と声を掛けられる度、想像よりも多くの人に応援してもらえていたことを実感し、期待に応えられたことに安堵しています。
幼少期から積み重ねてきたものがようやく花開いたようで、地道に努力し、それを継続する大切さを身をもって感じられました。」（井上桃歌さん）
「井上さんは今回のスピーチコンテストはもちろん、普段の授業も含め、英語という「言語」と、本当に真剣に向き合っています。今年度より導入されたELST(英語学習アプリ)の点数も、常に不動の1位であり、その裏側には不断の努力が見えます。彼女の英語へのストイックな姿勢はクラスの友人達にも少なからず良い影響を与えていると感じます。
本番では「Once upon a time…」の一言が始まった瞬間、まるで1つの劇が始まったようでした。スピーチを通じ、誰かに何かを伝えようとする熱量や想いがそこにあり、“英語という言葉がもつ力“を改めて認識させられました。
ユーモアあふれる題材でもあり、審査員のALTの先生方の表情も笑顔になったのを覚えています。
今後も英語を通じて誰かに何かを伝え感動させるような、そんな経験を沢山してもらいたいと思います。」（担任・指導担当 吉福先生）
入賞、おめでとうございます！流経生たちのさまざまな分野での活躍が聞こえてくるのはとてもうれしいことですね。
