流通経済大学付属柏高等学校

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校長写真

本校は、1985年、流通経済大学の付属校として高等学校が創設され、「智識の涵養と眞利探究の精神を培い、日本的教養と国際性を身につけながら、正義と誠実の心と、勇気ある気質を育む」という教育方針の下、国内のみならず、国際社会に貢献できる社会有為の人材を輩出してまいりました。そして、2023年には付属中学校を創設し、今年度はその完成年度となります。

高度電子機器の普及から生成AIの躍進により、社会の仕組みは急激に変化しています。学校現場でも、今やノートパソコンやタブレット端末を生徒一人ひとりが所有し、ほとんどの授業に欠かせないツールとなっています。外国語科の授業では、ALTが寄り添い、英会話のみならず、海外とのオンライン交流が成され、また、理科の実験授業では、様々な事例や情報を集め、生徒自ら実験結果を考察するなど、私立学校であればあたり前の風景となっています。

本校では、生徒それぞれの個性や能力に合わせ、幅広くカリキュラムを展開している一方で、希薄になりがちな人と人との関わり、コミュニケーション能力の育成にも注目しています。グループワークや体験・対話型の授業や校外学習では、指針となるテーマを与え、それに対して生徒同士が主体的に取り組み、互いの意見や考えを尊重し、共に成し遂げた時の感動や発見を大切にしています。

本校は「未来創造教育」を柱に、授業はもちろんのこと、部活動や生徒会行事に、生徒が主体的に取り組む環境を整え、皆さんの「夢実現」に向け、全力でサポートしてまいります。

流通経済大学付属柏中学校・高等学校
校長 堀江  健二

校章

本校の校章は、智識(知慧と見識)を涵養し、眞理を究めることを象徴した白色の開いた書籍の上に、所在地、柏市に因んだ柏の葉を三葉、スクールカラーの臙脂 色に染めて組み合わせたものです。3枚の葉は、右が「誠実」、中央が「正義」、左が「勇気」と、本校の教育の指針を示し、書籍の白地には校名が記されてい ます。

教育方針

  1. 流通経済大学との一貫教育を柱として、ゆとりある教育内容によって日本的教養と国際性を培います
  2. 智識(知慧と見識)の涵養と眞理探求の精神を培い、スポーツや文化活動の振興によって、正義・誠実の心と勇気ある気質を育てます

日常生活の重点目標

日常生活においては特に「思いやりの心」と「奉仕の精神」を「二つの誓い」としてこれを実践しています

沿革

1985年3月 流通経済大学付属柏高等学校設置認可
1985年4月 流通経済大学付属柏高等学校開設
1985年11月 体育館竣工
1988年4月 普通科Ⅱ類開設
1995年11月 創立10周年記念式典挙行
1998年5月 生徒会館(尚志館)竣工
1999年4月 普通科Ⅲ類開設
2001年7月 校舎3階多目的ホール増設
2002年9月 第2グラウンド(サッカー場)竣工
2005年5月 第1、第2グラウンド完全人工芝化
2005年6月 創立20周年記念式典挙行
2006年4月 硬式野球場竣工
2012年4月 スクールバスロータリー、部室棟竣工
2013年4月 校舎2号館(食堂併設)竣工
2014年9月 第2体育館(2階建)竣工
2015年10月 創立30周年記念式典挙行
2019年3月 多目的グラウンド竣工
2020年4月 3類型制から3コース制に変更、全コース共学化